2021年度新入社員意識調査を公表しました
掲載日:2021年05月17日 09時00分
2021年4月にオンラインで開催した「新入社員セミナー」参加者を対象に、新入社員意識調査を実施いたしました。本年の調査結果がまとまりましたのでお知らせいたします。(詳細は、下のボタンからダウンロードしてご覧ください)。
~今年の新入社員のタイプは~
1.私生活を充実させるために仕事も頑張りたい
・「幸福な家庭を築きたい」「自分の能力を発揮できる生き方をしたい」とする割合が全体の53.1%を占めている。(問1) ・仕事と家庭の優先度では、「仕事を優先する」はわずか2.5%、「仕事と家庭のどちらも重視する」が57.4%、「家庭を優先する」も19.9%。(問2) ・出世に対しては、「人並みに出世したい」が37.5%を占めているが、「出世しなくても好きな仕事を楽しくやりたい」も35.4%とあまり差はない。(問7) ・会社に望むことは、「適正な賃金」が30.0%ともっとも多く、次いで「希望日に休暇を取得」25.3%、「公平な処遇」が19.5%となっている。(問8)
仕事と家庭のバランスを保ちたい、充実した私生活をおくるための報酬を得られるよう仕事も頑張るという意識が窺える。
2.仕事に真面目に取り組み、職場での自己成長・キャリアアップを期待
・職業観について、「仕事を通じて技術を身に付けたい」が40.4%、「給料や休暇等の待遇が良ければ、残業や仕事の苦労はかまわない」が29.6%となり、積極的な意見が大きく伸びた。(問3) ・また、「定年まで働きたい」が49.8%となり、条件面ややりがいを理由に転職も考えると答えた人の合計をも上回っている。(問4) ・自分に自信のあることは「忍耐力」「協調性」「誠実性」「責任感」、反対に自信のないことは「コミュニケーション力」「決断力」「計画性」となっている。この自己分析は育ってきた時代が反映された結果と感じる。(問12)
真面目な人が多い世代で、新型コロナウィルスの就職活動への影響もあり、できるだけ仕事を通じて自身を高め長く働きたいと感じている。
3.女性の仕事意欲は確実に向上
・仕事に対しての考え方で「仕事の苦労はかまわない」「仕事を通じて技術を身につけたい」と回答した女性が77.4%に及んだ。(問3) ・また、出世に関しては、「経営者や役員を目指したい」とする女性が14.2%となり、前回までの調査からはほぼ倍増している。(問7) ・会社に望むことについても、「適正な賃金」と「公平な処遇」で52.0%となり、特に「公平な処遇」と回答する女性の割合は年々増加してきたが、今年はその伸びも大きい。(問8)
全国的に女性活用や同一労働同一賃金に対する機運の高まっていることを反映しており、仕事に対する意欲が高い女性が多くなってきている。
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