平成29年度新入社員意識調査を公表しました
掲載日:2017年05月08日 09時00分
毎年開催しております「新入社員セミナー」参加者を対象に、新入社員意識調査を実施しています。本年の調査結果がまとまりましたのでお知らせいたします。(詳細は、下のボタンからダウンロードしてご覧ください)。
~今年の新入社員のタイプは~
1.私生活の充実と自己実現のために、しっかりと仕事をする新入社員
・自信のあることの上位は「協調性」「忍耐力」「誠実性」となっている。一方、自信がない項目としては「決断力」「積極性」「コミュニケーション力」をあげており、組織で仕事をする不安が見て取れる。(問12)・仕事、職場に対する期待、不安では、「人間関係での不安」が22.7%と最も高い割合になった。(問10)・上司、先輩に対しては「丁寧に指導してほしい」(67.0%)と希望し、仕事、職場での悩みや不安については、「職場以外の先輩や友人」に相談するとする割合が34.8%と最も高い(問9、問11) 真面目に仕事に取組みたいとしつつも、不安も多く親身になって相談に乗ってくれる、身近な人を求めている姿がみえる。
・「幸福な家庭を築きたい」「自分の能力を発揮できる生き方をしたい」とする割合が全体の45.8%を占めている。(問1)・また、仕事については「家庭を優先する」とする割合が3年連続で増加し15.7%となっている。(問2)・働くことについて、「給料や休暇等の待遇が良ければ、残業や仕事の苦労はかまわない」とする割合が29.0%と昨年対比で3.3ポイント増加し、「仕事を通じて技術を身に付けたい」とする31.0%とほぼ同じ割合である。(問3)・出世については「人並に出世したい」「出世しなくても好きな仕事を楽しくやりたい」とする割合は72.4%となっている。(問8)
自分のライフスタイルを大切にし、仕事は私生活を充実させる手段としてとらえている姿がみえる。
2.働きやすい環境での仕事を通して自分を成長させたい新入社員
・今の職業を選択した理由は「自分の好きな職業だから」とする割合が23.6%と最も多く、次いで「会社の雰囲気が良いから」とする割合が21.8%で第2位となり、働きやすさを求める傾向が出てきている。(問6)・会社に望むこととして「適正な賃金」(27.0%)、「希望日に休暇を取得」(23.4%)、「公平な処遇」(21.8%)が上位となり労働環境を重視している。(問8)
自分を認めてくれる職場を求め、働きやすさを前提として仕事を通じた成長を考えている姿がみえる。
3.不安をかかえつつも、親身になった指導を得て成長したい新入社員
・自信のあることの上位は「協調性」「忍耐力」「誠実性」となっている。一方、自信がない項目としては「決断力」「積極性」「コミュニケーション力」をあげており、組織で仕事をする不安が見て取れる。(問12)・仕事、職場に対する期待、不安では、「人間関係での不安」が22.7%と最も高い割合になった。(問10)・上司、先輩に対しては「丁寧に指導してほしい」(67.0%)と希望し、仕事、職場での悩みや不安については、「職場以外の先輩や友人」に相談するとする割合が34.8%と最も高い(問9、問11)
真面目に仕事に取組みたいとしつつも、不安も多く親身になって相談に乗ってくれる、身近な人を求めている姿がみえる。
2024/04/25
「新任管理者実力養成」オンラインセミナーを開催しました
4月24日(水)10:00~16:00 学校法人産業能率大学総合研究所 戦略・ビジネスモデル研究センター 主席研究員 北山勝英氏を講師に迎え、新任管理者実力養成セミナーをオンラインにて開催しました。
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4月17日(水)13:00~17:00 パークウエストンにおいて、石嵜・山中総合法律事務所 弁護士 石嵜信憲氏を講師に迎え、「労務管理セミナー ~管理・監督者のための労働法30のポイント~」を開催しました。
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